2009年12月7日月曜日

ウランちゃんが帰国しました

 12月5日乌兰图亚さんが帰国しました。7月下旬に来日以来、約4ヶ月のお付き合いでしたが、料理を作ったり、老師を務めてもらったり、小学校へ出前授業に行ってもらったりと大変お世話になりました。代刚老师との「愛の巣」においては、家庭の主婦として旦那を甲斐甲斐しく世話なさったとのことでした。代刚老师は幸せ者ですね。
 5日の朝、songqi会長、tianzeさん、kubenが自宅を訪ねました。千歳飛行場へ出発前に記念写真を、ウランちゃんにとっては「ゴミ箱が珍しい」ということでゴミ箱前で写しました。


  tianzeさんと別れ飛行場へ向かい、午後1時50分、帰国の途につきました。これで、二人のあまい夢のような生活は終わりました。一人ぼっちになった老師はこれから研究に没頭するそうです。みなさん、あまりお酒に誘わないようにお願いします。

2009年11月30日月曜日

常盤小学校での餃子作りがテレビ放送されました


インタビゥーに答える卢波老师

 11月27日、常盤小学校において2回目の出前講座を行いました。今回は「中国ってどんな国 ~食文化・餃子作りを通して」と題して卢,吴,代,乌兰图亚老师が小学生と交流しました。今回は、NHKと室蘭民報が取材に訪れ、交流の様子を報道しました。
 では、アシストで参加されたtianzeさんの文章と写真で交流の様子を紹介します。

 朝8時、songqi会長と老師4人がtianze宅に到着。餃子の具材のニラ12束を刻む。換気扇をかけ窓も開けるがニラの臭いが台所に充満して目が痛い。 
 9時30分、常盤小学校に到着。家庭科室で授業の準備をする。
今日の出前授業は「中国と日本の違い、中国語の小学生の日常」などのお話と、「餃子作りをとおして中国を学ぼう」のふたつがテーマ。
その様子を、NHK室蘭放送局の記者とカメラマンが取材に来校、録画の準儀を始める。室蘭民報の記者も取材に訪れ、子供達にインタビュー。

≪代刚老师のお話≫
 〔中国について〕  
「首都は何処ですか」との問いかけに

 「北京です」と子供達。
 「去年大きなスポーツ大会がありましたが知っていますか」
 口をそろえて「オリンピックです」
 「中国料理を知っていますか」
 「餃子、麻婆豆腐・・・・」
 
 〔小学生の生活〕  
 「中国の小学校の一クラスは50人から多い学校では70人くらいの所もあります。あさの8時から学  校が始まり昼休みには家へ帰り昼食と昼寝をとります。下校は4時半です。宿題がたくさん出てそれを終えるのが夜の11時頃、中国の子供達は大変です」
小学生が11時まで宿題に追われるなんて、子供達は皆驚いた様子だった。
「中国でも私の出身地の内モンゴル自治区の牧民や農山村の子は学校が遠いので親元を離れ学校の寮で共同生活をします。自分の家に帰れるのは週末など休みの日だけです」
子供達には理解しがたいことのようでした。

 〔中国語について〕
 「日本と中国語では漢字の意味が同じものもありますが、全然違う意味のものもあります」  日本語の「手紙」の意味は中国語では「トイレットペーパー」
 「勉強」は「無理やりさせる、強制する」
 「お邪魔しました」という邪魔は「悪魔」

 「発音してみましょう」
 你好,谢谢,再见,爸爸,妈妈
好吃吗? 好吃.
 子供達の発音の正しさに脱帽でした。

≪3班に分かれて餃子作りに挑戦≫
1、把面和水和好  (一块饺子的生地)
 生地をつくる。
小麦粉に水を入れて混ぜ、耳たぶ位の柔らかさにしてひと塊にまとめる。
手のひらを使って体重をかけながら生地が滑らかになるまでこねる。
子供達全員も生地ごねに挑戦、かなりの力仕事です。
ラップをかけて30分間寝かせる。

2、餡
 猪肉, 韭菜,鸡蛋, 调料 (酱油,盐,芝麻油,饺子包子料)
具材を混ぜ合わせ餡をつくる。

3、包300个饺子
 生地を小分けにして餃子の皮をつくる。講師の見事な手さばきに子供達から歓声がわく。ひと班100個を目標に皮をつくる。初めはぎこちなく麺棒を動かしてつくった皮は角ばったり、楕円になったり、なかなか円形になってくれない。その中でもこつを掴んで上手にのばせるようになった子もいた。
次に包み方を教わりいよいよ餃子を包む。
 おおきかった、小さかった、餡がはみ出した、変な形と笑顔でワイワイガヤガヤ。
少し時間オーバーになったけれど全部で約300個の餃子をつくり上げた。



4、煮
 鍋の中で踊る餃子、差し水を3回してゆで上げる。



5、吃饺子  熱々の餃子のできあがり。
つけだれはゆずポンズ、醤油、ごま油、お好みでラー油
子供達は「美味しい、美味しい」と300個の餃子を瞬く間にたいらげた。

 今日の給食の献立は偶然なのか麻婆豆腐と中華風エビの揚げ物だった。
「美味しいですか」記者の問いかけに「好吃」と答える笑顔の子供達。
その様子がNHK27日の12時台のニュースと6時代のニュースで放映された。
室蘭民報28日の朝刊でも出前授業の記事が紹介された。


前回11月13日の出前授業をした卢波老师と吴迪老师に1年生、2年生、3年生と学級の子供達がお礼の手紙と写真を持って会いに来た。老師たちも大喜び。子供達のはにかみながらもとびきりの笑顔に出会えてとても温かい気持ちになった。

 出前授業でたくさんの元気をくれた常盤小学校の子供達、お世話になった教職員の皆様、本当にありがとうございました。

2009年11月17日火曜日

出前講座、またもや好評!

 11月13日室蘭市立常盤小学校において「出前講座」を実施しました。
卢波老师・吴迪老师が講師を務め、songqi爷爷・tianze姐姐が補助しました。
 では、tianze姐姐の文章で詳細を報告します。

 常盤小学校での出前授業は1月30日の餃子作りに続いて今回が2回目、三階の会場に向かう途中の廊下ですれ違った子供達が
「あぁ!餃子を教えてくれた先生だ」
「餃子美味しかったよね」などと話しかけてくれたので、とても嬉しくなりました。

 ニコニコルームには
「欢迎来到常盤小学校」と子供達手書きのメッセージが掲げられ、たくさんの笑顔が迎えてくれました。



《中国の紹介》「中国は何処にありますか」世界地図を見ながら卢波老师が聞くと
「はい、はい・・」と元気に手を上げる子供達。
「小学校では昼休みが3時まで。子供達は家に帰って昼食をとりお昼ねもして、午後の授業は3時からです」

子供達はびっくり。
「こどもの日の祝日のほかに教師の日もありその日はお休みになります」
「うらやましい!」と先生達の声が。
「中国ではニッポンのアニメが大人気です。」
どらえもん、くれよんしんちゃん・・・、子供達がよく知っているアニメが数多く放映されているとのこと。
(※最新のアニメも放映されているのだそうですが残念ながらtianzeはそちらのことには疎いので何というアニメか覚えていません)

《中国語の勉強》
「你好」

四声を説明しながら卢波老师が挨拶すると、
「你好」
子供達もとても綺麗な発音で中国語のご挨拶を。
你好吗? 好. 谢谢! 再见!

爸爸 妈妈 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10
子供って凄い、すごい。


《中国の遊び・鷹が雛を捕まえる》 (中国の鬼ごっこ)
先生が親鳥になり一列に連なった雛を鷹から守るゲーム。
鷹に捕まった雛は今度は鷹になって雛を捕まえる役になる。先生は鷹から雛を守ろうと手を広げ、子供達も前の人の服を掴んで、右へ行ったり左へ行ったり、歓声と笑顔が会場を包んだ。先生は息が上がってしまうが子供達は元気元気でまだやりたいと言う。




《子供達から歌のプレゼント》
ドラえもんの歌を中国語を交えて元気よく歌ってくれました。
卢波老师も吴迪老师も歌声を聞いてにっこり!

《給食》
各学校持ち回りで献立を考え時々その給食を提供しており、今日の給食は八丁平小学校の児童が考えた献立。
炊き込みご飯、エビフライ、豚汁、クレープ、牛乳


常盤小学校は積極的に国際交流の場を持っているとのことで、子供達も先生方も温かく対応してくださいました。子供達の元気な笑顔に出会えて私たち一同楽しい時間をすごすことが出来ました。

出前講座を橋渡しをしてくださったrirongさん、ありがとう。
11月27日には再度餃子作りに出前授業をすることになっています。

今回はアシスタントとして songqi 会長と tianze が参加しました。

2009年9月24日木曜日

陶陶一家との再会

 今日(9月20日)は陶陶一家とかつての生徒たちが再会する日。陶陶とお母さんは一週間前に室蘭に来ましたが、お父さんはやっと休暇が取れて18日に遅れて来ました。陶陶のお父さんお母さんは室蘭在住の頃、たくさんの生徒に中国語を教えました。室工大卒業後、室蘭を離れて一年半、tianze宅で久々の再会を喜び合いました。
   

  チャムハ一家も来てくれました。

お母さんが作った河南省のちまき。ナツメと生落花生、干し葡萄が入っています。中国語講座でもお母さんの指導で作ったことがあります。

  サケのちゃんちゃん焼き。tianzeさん特製のみそだれでいただきます。

「お帰りなさい、王先生一家」

再会を祝して「乾杯」

お決まりの酒鬼の登場です。

柱のきず。 今度来る時、陶陶はどのくらい大きくなっているかな?


2009年9月18日金曜日

陶陶来我们班上课了.

 17日、陶陶が教室にやって来ました。中国語でお話したり、歌を歌ったりしましたが、生徒は皆本場の中国語を聞き取ろうと必死です。自分の年齢、お父さんお母さんの名前、大変上手に言えました。生徒の中から、「请再说一遍」も飛び出し理解しようと懸命でした。いつも以上に勉強になったようです。



  中国旅行から帰ってきたtengtian大姐。旅行の顚末を黒板に筆記中。
  その大姐が月餅をお土産に買ってきました。

  おにぎりはdagongさんの差し入れ。

  今日は、まだあります。卢波老师のお土産。有馬温泉まんじゅう。
  一人ずつこんなにもらいました。

  きょうはさらに陶陶のお土産もあります。茨城の落花生を使ったお菓子。これだから中国語講座をやめられません。

  飴を舐める陶陶。この時ばかりは飴に集中。
陶陶のお父さんお母さんは室工大留学中はこの教室の老师でした。二人とも美しい発音で丁寧な教え方が好評でした。お父さんが作ってくれた教科書は現在も使われています。
  きょうは閉講式の日。sonqi会長のあいさつで始まりました。
半年の講座でしたが、古株の生徒を除き、進歩は著しいものがありました。来学期はさらに驚くような進歩があるでしょう。

2009年9月14日月曜日

お帰り陶陶

  13日、陶陶がお母さんと一緒に千歳空港に着きました。tianze姐姐が迎えに行く予定でしたが、songqi爷爷とkubenが代役で空港へ。陶陶は到着ロビーでtianze姐姐を探していましたが、songqi爷爷が現れたのでちょっと不満です。「你不是tianze姐姐.」


駐車場で送迎用の車に乗り込む。

  この後、高速道路で室蘭へ向かいます。車の中では上機嫌で盛んに歌を歌っていました。さすがにネイティブな発音で、聞き取れたのは「妈妈爸爸」だけでした。
  途中、陶陶の大好物がアイスクリームだと分かり、高速を降りるとsongqi爷爷の家へアイスクリームを取りに寄りました。tianz姐姐宅へ向かう途中に海が見えたので、陶陶は千葉の自分家が近づいていると思ったようで、自分家に帰るんだと勘違いしたようです。



  tianze宅へ到着。自分の家ではなかったので陶陶は泣き出しました。騙されたと思ったようです。



  チャムハが待っていましたが、泣いてる陶陶にどうしていいか分からないようす。

  だが、しばらくすると二人でおもちゃ遊びを始めました。チャムハはとってもやさしい子で陶陶におもちゃを貸していました。


  songqi爷爷からもらったアイスクリームを食べるとさらに上機嫌。


  お絵かきを始めたり。

  歌に踊りに。例のネイティブな発音なので意味不明。


  二人ともすっかり仲良しになりました。

2009年8月22日土曜日

千歳空港にて满都拉老师を送る

 本日、满都拉老师が千歳空港から中国へ帰国しました。室工大時代の恩師と一緒で、内モンゴルの大学までご一緒するそうです。



 この日は同じ便で、シルクロード同好会のメンバー14人も中国ツアーに出発しました。我が会の現メンバーであるtianzeさんや元メンバーのyingshanさんの姿もありました。

 

 songqi会長夫妻とお別れの記念撮影。「满都拉さんはすぐ来日できるような気がするから、今日で分かれる気がしないね」とsongqi会長の言葉。両大学の関係から考えると、本当にすぐ来日できそうに思えます。


 これで室蘭から酒鬼が一人去りました。ほっと一安心と言いたいところですが、次なる酒鬼を自分の教え子の中から差し向けるに違いない。この蒙古襲来に備えて、我々も日本人酒鬼を育てなければならないだろう。